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今回は、契約書の前書きについてです。
前書きとは、契約書タイトルの次に記載される個所です。
契約書は、タイトル、前書きと記載されて続いて本筋である、各目的条項が記載されていきます。
【記載例】
「○○○○(以下「甲」という)と△△△△(以下「乙」という)は、第2条に定めるシステムの開発に関して次のとおり契約を締結する」等といった記載が通常なされます。
記載すべきは、通常以下のとおりです。
・契約当事者
・契約の主な目的
・何かを制作するのであれば、それが何なのか
何かを売買するのであれば、それが何なのかなど
これらの点になると思います。
最低限、契約当事者は必要だと考えます。
一番シンプルな記載は「「○○○○(以下「甲」という)と△△△△(以下「乙」という)は、次のとおり契約を締結する」等といったところでしょうか。
これでも、問題ないところですが、できれば契約の主目的が記載されてあると良いのかなと思います。
契約書のおおまかな目的を2~3行程度で記載すればよいのではないかと考えます。
前書き部分もそうですが、結局、契約書はこう記載しなければならない等という個所がほとんどありませんので、この前書きもこうあるべきというのは特にないのですが、当事者及び第三者がその契約内容を確認しやすいものであればよいのかなと私は思います。
今回は、契約書の条項記載についてです。
条項とは、契約書のなかで「第1条~」となっているところです。。
【基本的な記載方法】
必ずこうしなければならないというのはないのですが、基本的に「条」「項」「号」と表記します。
具体的には以下のような感じです。
第1条(委託業務内容)
1.甲は乙に以下の業務を委託する。
①ウェブサイト保守
②ウェブサイト運営代行
③問い合わせ対応
このうち、「第1条(委託業務内容)」としているところが条です。この条には条文見出しをつけることが多いです。というのも、ケースバイケースではありますが、契約書で20条ほど記載するというケースも少なくないですので、そういった場合に、契約書を読みやすいものにするために、見出しが付けられることが多いです。
この条文見出しは、その条文の内容を一言で表すような感じが望ましいです。
で、次に「1.甲は乙に以下の業務を委託する。」としているところが「項」です。
その条文のなかで、ずらーっと長文で内容を記載するよりも、ある程度項目立てて記載した方が読みやすくなります。
第1項は省略されて記載されることも多いです。
例:
第1条(契約の目的)
甲は乙に業務を委託する。
2.乙は業務委託の対価を甲に支払う。
といった感じですね。
最後は「号」ですが、「①ウェブサイト保守」としているところが「号」です。
基本的に、ある項のなかで事由や例示を並べるときに使われたりします。
条項を適切に記載し、条項見出しを付することで契約書が第三者からみても読みやすいものになるように、毎回心がけたいところだと思います。
今回は、契約書のタイトルについてです。
契約書を作成する上で、一番はじめに記載されるのが契約書のタイトル(題名)です。
今回は、簡単に契約書の基本様式について。
契約書の作成ブログをはじめようと思います。
私は、千葉県船橋市で行政書士として活動しておりますが、その中で契約書の作成というものを業務の柱の一つとしてやっております。
契約書作成業務を行っている過程でお客様から受けた質問・相談などをもとに、契約書の作成について必要な知識やアドバイス、契約書に記載する条項の説明などをブログを通じて発信していきたいと考えました。
また、以下に列挙するような個々の事例についてもそれぞれの注意点やポイントなどを取り上げたいと考えております。
・レベニューシェア契約書
・芸能プロダクション所属契約書
・SEOサービス契約書
・プログラム使用許諾契約書
・システム保守契約書
・・・etc
契約書の作成について、少しでも参考になるようなブログを目指したいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。