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タレントがプロダクションに所属するにあたり交わす契約書ですが、そのタイトルは割りとマチマチです。大きくは、所属契約書か、専属マネジメント契約書のいずれかというパターンが多いですが、他にも、細かい違いですと登録契約書、タレント契約書、タレント専属契約書、専属契約書などありますね。
契約書のタイトルは、それ自体には基本的にはなんら効力はありませんので、別にどのような契約書タイトルでもよいのですが、できればその契約書の性質がぱっと分かる感じがよいですね。
そういう意味では、所属契約書が最もシンプルではあります。そのプロダクションに所属する際の契約書、という性質が一目みてぱっと分かるわけですから。あとは、専属マネジメント契約書もよいと思います。タレントがプロダクションに所属すると言うことは、その芸能活動に関するマネジメントを専属的にそのプロダクションに依頼するということですので、そういった性質が一言で表れているように思います。
ただ、マネジメントという言葉等は、タレントサイドからみると少し分かりづらい部分もありますので、タレントサイドにも配慮して最もシンプルな契約書タイトルにするならば、やはり所属契約書なのかもしれませんね。
但し、所属契約書というタイトルであっても、その所属するタレントの芸能活動に関するマネジメントを専属的にそのプロダクションに依頼するということがその契約の趣旨になりますので、内容的には専属マネジメント契約書と同じなのですけどね。このあたりはもはや好みの問題のレベルですので、所属契約書・専属マネジメント契約書のいずれとしてもなんら問題はないと考えます。
2014/11/15 タレント所属契約書 Comment(0)
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